ビタミンCはやっぱり万能!
赤みなどの自覚症状がなくても、紫外線による影響を受けている私たちの肌。それは、肌内に炎症を引き起こす活性酸素と呼ばれる因子が生まれているからだ。ビタミンCの凄いところは、この活性酸素の発生を防いでくれるところ。活性酸素はシミのみならず、エイジングすべてに関わっているから、できるだけ消去しておいた方がよい。
「ロート製薬」の“オバジC 20”をデイリーに使い、うっかり日差しを浴びてしまったときは「シュウウエムラ」の“ホワイトエフィシエント 泡マスク”でリセットして。また、皮膚科医の草野貴子先生がつくった“TAKAKO STYLE the CB”は、ここ数年私が一日に1~2包飲み続けているサプリ。1包に2000mgという大量のビタミンCが含まれているので、肌はもちろん体調面にも好影響をもたらし、ストレスにへこたれにくい体調をキープできる。
photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)
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倉田真由美/美容ジャーナリスト
女性誌編集部、編集プロダクションを経て、1987年よりフリーランスに。現在は『エル・ジャポ ン』『フィガロ・ジャポン』『美的』『エクラ』『クロワッサン』をはじめとする女性誌の美容ページや、新聞のコラム執筆、美容にまつわるトークショーな ど、幅広い分野で活躍中。近書に、『しあわせ美人のつくりかた』(ぶんか社刊)がある。