ステンレス製のフライパンのメリットとは?
スキレットなどの鋳鉄製フライパンはやっぱり魅力的。その絵になるルックスは、多くの人を惹きつけてきた。だけど、日常使いには意外と不便なことも。調べてみると、より身近なステンレスの調理器具が意外と優秀なことがわかってきた。
マットブラックの質感が素朴さと美しさを兼ね備えている、鋳鉄製の鍋やフライパン。とくにそのルックスの評価は高く、フードメディアの「デリッシュ!」のエディターを含む世界のレシピ開発担当者たちは、オーブンからそのまま食卓にサーブできる数々のスキレットレシピを生み出してきた。とはいうものの、毎日の調理にはステンレスの鍋やフライパンの方が適しているかもしれないことに、薄々気づいている人もいるのでは? もちろん、それに異を唱える人もいるかもしれないけれど、どうか最後まで読み進めてほしい。
ボビー・グリッグスさんは、テネシー州ナッシュビルに本社を持つアメリカの老舗調理器具メーカー「ハンマースチール」が展開する「アメリカンクラッドクックウェア」の副社長。「アメリカンクラッドクックウェア」は、アンドリュー・ジマーンやボビー・フレイといったそうそうたる有名シェフたちも愛用するアメリカでは定評のあるブランド。そのボビーさんが、ステンレスのフライパンに乗り換えるべき5つの理由を教えてくれた。
original text : Sarah Weinberg translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。