食べ物がイミシン！ あのエロティックな歌詞の意味、知ってた？
ジョークが大好きなことで知られるケイティ・ペリー。今年リリースした新作「Bon Appetit」の中には、食べ物を使ったケイティらしい遊び心満載でセクシーな表現がいっぱい！ そこでこれまでのヒット曲の中から食べ物がでてくるセクシーな歌詞を大分析。ほかにも、メジャーなシンガーたちの、セクシーなフードの例え方をリストアップ！
リル・ウェイン
「Lollipop」→「だから彼女に舐めさせてやったよ」
もちろん食べ物が出てくるセクシーなリリックを考えるならリル・ウェインの「Lollipop」も欠かせない。「電話してくれ、俺はそれを思い切りジューシーにしてやるよ」「だから彼女に舐めさせてやったよ」。リル・ウェインが彼自身をちょっとしたお菓子に見立てているのは間違いない。
スティーブ・ミラー・バンド
「The Joker」→「君のピーチが大好きだ。木を揺すってピーチを揺らしたいくらい」
メタファーの砂の中で転げ回る以上に、あなたの脳を刺激するものはない。スティーブ・ミラー・バンドのこの上なくラブラブでホットな歌詞は、ビーチで起きるセクシーな瞬間に私たちを誘ってくれる。「Peaches」は、ブラック・アイド・ピーズのファーギーが「My Humps」で歌った「lovely lady lumps（レディのキュートなお尻）」のクラシックロック版。もしあなたが自分の体について何か思わせぶりなことを言ったら、彼は私たちの木、つまり体をいつでも揺らすはず。
D4L
「Laffy Taffy」→「ミセス・バブルガムを探しているんだ。俺はミスター・チック・オー・スティックだ。俺は思い切り強く突きたい。なぜって君はドロッとしているから。女の子たちは俺をジョリー・ランチャーと呼ぶ。なぜって俺は硬いから。俺のことをずっと舐めていていいよ。そのラフィー・タフィーを揺らしてくれ」
ラフィー・タフィーはソフトキャンディのこと。この歌詞で何のことを言っているのかはっきり示されていないけれど、みんな想像がつくはず。D4Lは自由奔放なやり方で食べ物を暗喩に使っているけれど、食欲が失せてしまうのも事実。ということで次！
original text : Megan Shepherd translation : Yoko Nagasaka