前夜祭はシンガポールの名店「Salt Grill & Sky Bar」にてディナー。オーストラリア有数のシェフ、ルーク・マンガン氏のつくる一品一品に合わせた、ワイン＆スピリッツが登場。特に感動なのは、ひと口数万円と言われ、世界的に名の知られるグランシャンパーニュ産のコニャック「ルイ13世」の名品や、バカラ社製の限定ボトルに詰められたレアな「レミー・マルタン」。アルコール度40％以上なのに、ソフトで甘い。鼻に抜ける香りもソフト。つい「もう1杯！」と頼みたくなっても、限定品で数が少ないため不可（残念！）。こんな体験ができるのも、DFS上顧客のために開催されている美酒の祭典、「マスター オブ スピリッツ（MOS）」ならではの体験。