特集 2017/12/17(日)
悪気がないからこそタチが悪い!?

レストランのウェイターが、お客さんにされたくないことを激白!

レストランで働いていると、まかない料理がタダで食べられる、勤務時間の融通が利く、チップがもらえる…などなど、うれしい特典がいっぱい。その反面、何かにつけてクレームをつけてくるモンスターなお客さんに遭遇する危険も…。そんな彼らの苦労話を聞いてみた。

延々と長居する
「満席なのに、ずっと居座り続けるお客さんも困るね。雰囲気を楽しめて居心地がいいお店だって思ってくれるのはありがたいけど、食事が終わってお会計が済んだら、ほかの待っているお客さんたちに席を譲ってほしい。お店の回転も悪くなるよ」-ユーザーネーム:dogshine

余計な仕事を増やす
「ストローの包み紙を小さく丸めて、調味料の後ろに隠したりするのはやめてほしいね」-ユーザーネーム:Oh_Heyroh

ウェイターの存在を無視する
「お客さんが席についたら、なるべくお待たせしないように、すぐに水を運んだり注文をとったりするためにテーブルに向かうんだけど、無視されることがよくあるの。同伴者とのおしゃべりに夢中で、その場で30秒近く待たされることもあるわ。6つのテーブルを担当している私に時間の余裕なんてないし、もしモタモタしているお客さんがいたら、私が担当するすべての人の料理の提供が遅れるでしょうね」-ユーザーネーム:hoewithoutcause

挨拶を遮る
「私はすべてのテーブルで同じ挨拶をしています。『いらっしゃいませ、このテーブルを担当する〇〇です』って。その時間はせいぜい5秒程度。それなのに、名前を言い終わらないうちに『水とハンバーガーをちょうだい!』って注文してくる人がいる。私はあなたの食事の手伝いをする立場なのに、私の名前なんてどうでもいいってこと? とっても失礼な話でしょ」-ユーザーネーム:photogenicusername

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original text : Sarah Weinberg translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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