セレブシェフ、ジャーダ・デ・ラウレンティスが細い理由は朝食にあり
ローマ出身のセレブシェフ、ジャーダ・デ・ラウレンティス。世界中を飛び回り、さまざまな料理のレシピを研究しているけれど、1日の始めはいつも同じメニューを食べているそう。どうやらその朝食が彼女のスリムな体型をキープする鍵! その意外な内容を本人が明かしている。
ジャーダいわく「朝食は、玄米1/4カップにオリーブオイルをほんのすこしかけて食べるわ。正直に告白するとオリーブオイルはもっとかけているわね。大さじ3杯のオリーブオイルを、1/4カップの玄米にかけて食べるの。言いたくないけれど、オリーブオイルの中でお米が泳いでいるのが好きなの」。旅行中で玄米が用意できないときには、簡単に手に入るオートミールにオリーブオイルをかけて食べているそう。
「スターバックスにもプレーンなオートミールが売っているわ。だからそれを買ってオリーブオイルと塩をかけるの」。ここで一瞬考えたジャーダ。「手に入るときには、レモンも少し絞ってかけているわ」
この組み合わせを何年も続けている、というジャーダ。卵料理や砂糖の多いメニューを食べるよりも、体にいい効果が現れているという。
「朝は糖質が必要なの。それからコーヒーやほかのものを食べるわ。理由はわからないけれど、糖質が私を落ち着かせてくれるんだと思う。寿命を与えてくれる感じね。パンは食べないから、玄米やオートミールを選ぶようにしているの。オリーブオイルを食べると満足感が一日中続くのよ。オリーブオイルってそういうもの」。
original text : Candace Braun Davison translation : Yoko Nagasaka photo : Getty Images