ベルギー&オランダで美パケみやげをハント!
パッケージが美しいのはもちろん、味わいも抜群なアガるアイテムを「美パケマニア」のフードスタイリストKEIKOが紹介する連載もおかげさまで第4回! 今回は番外編と題して、日本を飛び出してオランダとベルギーで見つけた美パケみやげをご紹介。海外ならではのおしゃれなデザインのパッケージはおみやげにも喜ばれるはず。
続いては、ベルギー王室御用達の老舗「Mary(メリー)」のチョコレートを。日本には店舗がなく、バレンタインの時期だけチョコレートの祭典「サロン・ドゥ・ショコラ」に合わせて「マダム・ドリュック」という名前で限定出店しているそう。「Mary」はN.Y.タイムス発刊の「死ぬまでに行きたい1000の場所」にもチョコレート店として世界で唯一選ばれていて、日本にも根強いファンがいるらしいです。乙女チックな花柄と、ふんわりドレスをまとった女の子がデザインされたパッケージは、見ているだけでうっとりとしてしまいます。
小箱感がかわいらしいボックスを開けると、どれも甲乙つけがたい、とてもおいしいチョコレートとご対面。花柄のパッケージのもの以外にも、パステル調のボックスなど女性心をくすぐるデザインが揃っていました。
>>次ページでは、「箱に記されたメッセージに思わずにやりな美パケ」をCHECK!
photo : Motokazu Hara text : Keiko Hamada
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KEIKO●フードスタイリスト、浜田恵子。フードスタイリスト川﨑万里氏のアシスタントを経て独立。『エル・ア・ターブル』をはじめとした雑誌、書籍、テレビ、広告などで活躍中。海外旅行が趣味で、旅行先でも世界の美パケをサーチ。