着こなしのポイントはインパクト柄のスカーフ

【パリ】

まだまだ寒さが身にしみるこの季節。防寒アイテムとして、またコーディネートのワンポイントとして、“巻きもの”が大活躍するのはパリでも同じ。そこで今週は、“巻きもの”を上手に使って、おしゃれをワンランクアップさせていたパリジェンヌをフィーチャー。「昨日まで、雑誌の撮影でアフリカに滞在していたのよ」と楽しそうに話してくれたのは、モデルのアレクサンドラ。難易度の高い個性的な柄のスカーフをあえて選ぶあたりは、おしゃれに自信のあるモデルの彼女だからこそ。ともするとつまらなくなりがちな、ブラックジャケット &　デニムの組み合わせも、さりげなく主張のある金ボタンや、袖から絶妙な具合でのぞいたブルーのニットの効力で、どこかこなれた印象に仕上がっていた。

Q&A
今春の買い物予定は？
「ラルフローレン」で、ジョン・レノン風のサングラスを購入する予定。

DATA
ジャケット：スウェーデンのブランド
カーディガン：マークジェイコブス
デニム：エイプリル77
スカーフ：トップショップ
シューズ：H & M