生まれ変わったステイショナリーの専門店「銀座・伊東屋」を再クルーズしてきます！

子供のころは、おこづかい握りしめて毎日のように通っていた街の文房具屋さん。かわゆいキャラの鉛筆や消しゴム、カンペンケースや下敷きなど、穴が開くんじゃないかというくらい熱心に物色していたものです。長じて大人になってからは、お仕事用の書きやすいペンやノート、大人のたしなみとしての一筆箋やのし袋など、ちょいちょい入用があっては通っていたのが銀座の「伊東屋」さんでした。
そんな「伊東屋」さん、ここ最近はすっかりご無沙汰してしまっていたのですが、実はいつの間にか大きなリニューアル工事をされていたそうで、先月そのグランドオープンにお邪魔してきました！
すると以前の懐かしいペンシルビルは姿を消し、ガラス張りのショールームのようなおしゃれビルに見事変身！！ 全12フロアからなる店内には、これまでのきめ細かい文房具はもちろん、スタイリッシュなインポート文房具もセレクトされており、全体に楽しい雰囲気。1階のジュースバーで気軽に水分チャージもできます。また、11階ではなんと水耕栽培で野菜を作っており、12階のカフェ＆レストランのヘルシーメニューに使用されているそう。
ほかにも、自分だけのノートをその場でオーダーできたり、スペシャルなラッピングを施してくれるうれしいサービスも。地下のホールでは“未来の働く環境”をテーマにした興味深いエキシビジョンも開催されています。私の大好きなブルレック兄弟による「ヴィトラ」のオフィス家具も展示されているというのに先日の内覧ではうっかり見逃してしまったので、今週末は銀ブラついでに再訪してきます！　（エディターYukari）