キム・カーダシアンが2013年METガラで着たドレス
2013年のMETガラで物議を醸したのが、当時妊娠中のキム・カーダシアンの全身をくまなく覆ったこの花柄のドレス。(しかもシューズやグローブも同じ柄!) キムのためにこのドレスをカスタムデザインしたティッシは、すぐさま多くのメディアの見出しを飾った。その後、柄が古めかしいことから、おばあちゃん家にありそうなソファや、映画『ミセス・ダウト』に絡ませた数々のインターネット・ミームがネット上に広まった。「WWD」でのインタビューで、ティッシは自身がデザインしたドレスについてこう主張している。「だれがなんて言おうと関係ないね。僕にとって妊娠はこの世でいちばん美しい出来事だと思ってるんだ。そして祝いごとでは絶対に、花がつきものでしょ? 彼女は驚くほど美しかったよ。僕が今まで洋服をデザインした妊婦のなかで最高の美しさを放っていたんだ」
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