寺澤晶子/フリーランス バイヤー&インプルバー
マラカイトのブレスレット
■購入のきっかけは?
祖父が、昔のコンゴであるザイールへ旅行に行ったとき、祖母のために買ったブレスレット。そのあと祖母から母へ、そして娘の私へと3代で受け継いでいます。もらったばかりの10代の頃はなかなか身につけず、20代は雑に扱ったせいで石を無くしてしまったりしたのですが、30代を迎えたいま日常的に着こなしに取り入れるようになり、すっかり“お守りジュエリー”として定着しました。
■思い入れエピソードを教えて!
祖父母と一緒に暮らしていた頃、家にはアフリカの木像や原石で作ったアートが飾られていました。そのスペースに、このブレスレットも一緒に飾られており、常に目に入る存在でした。昔から一緒に過ごしていたアクセサリーだからこそ、その思い入れもひとしお。ずっと大切に使っていきたいです。
■この春、どのように着こなす?
着こなしにアクセントが欲しいなと思ったときに取り入れることが多いです。シルバーやゴールドとも相性が良いので、ミックスしてつけこなしています。