【Vol.1】”買って損なしシューズ”で'70sスタイルを攻略
今季、買うべきシューズたちはずばり70sムードが漂うアイテム! そこで、70年代の女優スタイルから、買って絶対に損をしないシューズのタイプと、足元からつくるスタイリングのお手本カタログをお届け。春シューズのウィッシュリストを作るなら、まずはこれをチェックして。
蘇るクロッグサンダル全盛期
【ジョン・ガリア―ノ】
「メゾン・マルジェラ」のディレクターとして返り咲いたジョン・ガリア―ノが、自身のコレクションで登場させたのは、メタルカラーがまぶしいグラムなクロッグ。ウッディなソールとの対比が印象的。こんなサンダルなら、夏のビーチでも目を引きそう。
【ロベルト・カヴァリ】
よりワイルドに、よりトライバルなムードにアレンジしたのは「ロベルト・カヴァリ」。プリミティブな印象を与えつつ、シャイニーカラーで近未来的な演出もプラス。あえて都会的なスーツスタイルにあえて合わせるのもいいかも。
【タクーン】
さすがNYブランド。少し勇気のいる厚底クロッグにプレッピーな要素を足したことで、デイリーに履きやすくアレンジ。ヒッピーなロングドレスだけでなく、ユニフォーム風のスポーティスタイルにもしっくり。
【ヴィヴィアン・ウェストウッド】
手仕事や職人技、サスティナビリティなどに力を入れている「ヴィヴィアン・ウェストウッド」が発表したのは、厚手のフェルト素材がほっこりとした雰囲気のクロッグ。履いているだけで癒されそうなこのタイプは、コットンワンピースやジュートのスカートなどナチュラルなアイテムと好相性。