【Trend②】上質な女はナチュラル素材をセレクト

今春、ラグジュアリーなブランドで多く見られるのが、コットンのアイテム。これまでコットンというと、カジュアルな印象が強かったが、今春はエレガントで大人っぽいデザインが揃っているのが特徴。ひとつひとつに細やかなディテールが施され、女ゴコロをくすぐる仕上がりに。コットン、リネン、シルク……肌にしっとりとなじむ、高品質な天然素材の心地よさは、大人にこそふさわしいもの。とくにコットンは吸汗性、通気性もよく、夏にはマスト。
 
ハンロ （左）
天然素材のインナーとして絶大な支持を得る、スイスブランドの「ハンロ」。約130年もの歴史の中で培われた技術から生み出される綿100%のウェアは、一度着たら手放せない心地よさ。
キャミソール￥9,450　ショーツ5,250／共にハンロ（ワコール）  0120-307-056　
 
オーバドゥ （右上）
“Noces de Coton（綿婚式）”と名付けられたコレクション。透かし模様を施した綿ボイル、脇にはプリーツ加工と、白一色の中にこだわりのディテールが。大きな胸元のリボンもポイント。
モールドパテッドブラ￥14,700　Gストリング￥6,825／共にオーバドゥ（栄進物産）　tel. 03-5719-7262
 
ランジェリーク （右下）
“からみ織コットン”という、希少な技術を用いた綿100%のドレス。胸元のシャーリングと裾の綿混レースが軽やか。水着の上に着るリゾートウェアとしてもおすすめ。
ルームドレス￥19,950／ランジェリーク（カドリールインターナショナル）　tel. 03-3461-7823