「シャネル」の“ガラスの靴”が今、愛されるワケ
2015/09/25(金)
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1986-87年秋冬 オートクチュールコレクションより

(c)CHANEL

100年たってもエレガント

古びないデザイン性は、「シャネル」スタイルそのもの。20世紀初頭のガブリエル本人のコーディネートも、1950年代のロミー・シュナイダーのドレス姿も、1980年代のシャネルスーツも、そのまま今着ても街を歩ける。それは時代の雰囲気やトレンドを取り込みつつも、普遍的なエレガンスが全体を包んでいるゆえ。

(c)CHANEL

ファッションは明日になれば時代遅れ……。これもまた事実ではあるけれど、いつの時代でもエレガントであり続けるアイテムは皆が求めているもの。それにはきっと、クオリティを伴うデザイン性、そして大変革ともいえる発明力が必要。言ってみれば何かの“真似事”ではない、誰もつくったことがなかった本物のクリエイティビティこそが、いつまでも生き残る“デザイン”と言えるのかもしれない。 

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