ファッションディレクター Kayori
「『セリーヌ』のダブルカシミアのジャケットは、今年の春、清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったものでこれからも大切にしたいと思う一着です。古着の『リーバイス』の501は何本か持っているのですが、これが一番ジャストサイズで、色の落ち方も気に入っています。20年もしたら色落ちしすぎて真っ白けになってるかもしれないけど……(笑)『アライア』のバレエシューズは、年齢を重ねた自分の足もとがバレエシューズって可愛いなぁと思って……。これから20年先でも今よりチャーミングに着られたらと思っています」。
Photo : HITOSHI FUJIMAKI(flame)