2014/9/25（木）
セレブのイベント服（勝手に）ダメ出し
映画祭ラッシュが終盤を迎え、コレクションシーズンに突入した9月。おしゃれ端境期のセレブのイベント服は、いつもよりチョイスに悩んでいる様子が丸わかり。秋冬ものを着るか、最新の春夏ものを着るか。夏を惜しんで露出するか、冬を先取りしてウォーミィにスタイリングするか。“それが問題”なポイントが多すぎて、いつもの自分を見失ってしまったセレブたちの姿に勝手にダメ出しさせていただきます。
メイク＆クラッチの濃厚マリアージュ
サラ・ガドン Sarah Gadon
パッと見素敵だけれど、ゴージャスなシルクサテンのドレスに、インパクトのあるボルドーのリップが主張するバッチリメイクが濃すぎ、からの重すぎ。さらにそのうえ濃厚なアンバーのクラッチを選んでしまったことで1分見つめたら胸焼けしそう。抜け感を意識せずしておしゃれなし！ トロント映画祭のレッドカーペットの実力派女優が、まるで久しぶりに授業参観で張り切るお受験校のママみたい……。
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