カンヌのベストドレッサー、ケイト・ブランシェットが魅せた、麗しき社会派ドレス10
2018/05/24(木)
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アシメトリーで魅せる、さまざまな二面性

クロージングセレモニーに着用したのは、「アレクサンダー・マックイーン」2018秋冬オートクチュールコレクションから、カーマインレッドの構築的なボウが背中にあしらわれたドラマチックなタキシードドレス。ランウェイではミニ丈だったものをフロアレングスにアレンジして、よりレッドカーペットにふさわしい装いに。もともと「アレキサンダー・マックイーン」を好んで着用していたケイトは、彼本人の手による最後のクチュールドレスをレッドカーペットで着用したセレブのひとりでもある。正面から見るとブラック、後ろから見るとレッドという装いはさまざまな二面性を伝えてくれる。
 
「アルマーニ」によるドレス以外は、クレア・ワイト・ケラー、メアリー・カトランズ、ステラ・マッカートニー、サラ・バートンらのイギリス出身の女性クリエイティブ・ディレクターのデザインであることにも注目したい。

photo:GETTY IMAGES text:RYOKO TSUKADA

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