移動中といえど、リラックス感が漂いすぎない着こなしテクニックが問われるエアポートスタイルは、おしゃれセレブたちの腕の見せどころ。日刊セレブスナップを担当するエディターTERUMIは、圧巻のスタイリングが目を引いたこの3人のコーデを、ベストルックとして選出！
　
１位
エミー・ロッサム
「まるで映画のワンシーンのような、コート＆赤リップに胸キュン♡　彼女が14歳のときに『オードリー・ヘプバーン物語』で演じた、オードリーさながらのレトロシックなスタイルに釘づけに。右手に抱いたワンコも小道具のよう……。いつも私服はコンサバティブなエミー・ロッサムですが、リップやウェーブヘアなど、ちょっぴりスタイリングを加えるだけでこんなにも絵になるのか～と見惚れてしまったほど。フレアシルエットのコートに、スキニーパンツ、写真では見えていなのですが、『シャネル』のフラットシューズというレトロベーシックな着こなしも好みです。ちなみに愛用スーツケースは『トゥミ』」。
 
２位
ベハティ・プリンスルー
「キッチュなテイストが鍵になったコーディネートは、イチゴのようなピンドット柄のガウンがオシャレ！　長時間飛行機に乗るときは、ついつい過ごしやすいリラックススタイルばかりを考えてしまいますが、ガウンというワンアイテムさえあれば、こんなにおしゃれに見せられる！という、スタイリング術を披露。そのままお買い物に行っても何の違和感もないストリートスタイルがあっぱれです。ダウンヘアに、ハットというところも◎」。
　
３位
ディタ・フォン・ティース
「何時も期待を裏切らない、ディタ・フォン・ティース様の旅スタイルにも脱帽。レトロかつエレガントなワンピースが可愛い。しかも、足元に無理のないフラットシューズを選んでいるところも『さすがです！』の一言。丁寧に使い込まれたであろう、『ルイ・ヴィトン』のトラベルバッグもお似合いです」。