エディターズPICK
2015/07/16(木)
トピック別でセレブ通エディターが厳選!

2015年上半期セレブファッションTOP3を発表!

おしゃれセレブたちのファッションを来る日も来る日もチェックしているエルのエディター陣が、2015年上半期のセレブスナップから旬なトピック別でTOP3を選り抜き。真のおしゃれセレブクイーンの栄光は誰の手に? 

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マヤ・サーマン・ホーク(Maya Thurman-Hawke) 、マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)、ルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong'o) Photo : Getty Images

エディターKEIICHIがジャッジ!

【レッドカーペットドレス編 TOP3】

上半期はオスカーにカンヌと数々の大型アワードが開催され、レッドカーペットを華やかに盛り上げてきた豪華セレブたち。人気企画「ダメ出しセレブ」スナップも担当するエディターKEIICHIが、絞りに絞ったベストドレッサー3名をチョイス。便宜上ランキングにしていますが、これはすべて1位です!
 
1位
マヤ・サーマン=ホーク
「CFDAファッションアワードで『ザック・ポーゼン』のドレスを着こなしたユマ・サーマンの長女、マヤ。流行の“庭園”柄をノーアクセで年齢相応にすごくフレッシュに着こなしているのに『何? この大物感……』とあんぐりしたほど。過度に痩せたり鍛えたりしていない、自然なムードも健康的でとても安心した、と同時に神様は本当に不公平だと思った次第。自分に返ってくることも忘れて天を呪って唾吐きそうになりました」。
 
2位
マリオン・コティヤール
「アカデミー賞で、『ディオール』のこちらのドレスを選んできたのはさすが。普通のセレブなら避けたくなる難しいドレスを堂々と着こなしていて、『さすがはマリオン』と叫びたくなった一枚。チュニック・ドレスやサックドレスを彷彿とさせる背中のラインと、フロントのIラインがまさに50年代後期~60年代初頭のムード。亡くなる直前のムッシュ・ディオールや、イヴ・サン=ローラン、クリストバル・バレンシアガにマルク・ボアンなど、あの当時のクチュリエがどんな体型の女性も美しく見せるために生み出した世紀のデザインが思い浮ばれて感動。写真だと素材感までは詳しく写らないので一瞬その不思議さに戸惑うものの、クリスプな素材をまるで綿のようにソフトに見せる技術、そしてドレスのデザインを十分に表現するためにマリオンが努力してポージングしているのもわかってお涙ものでした。ナチュラルなメイクと、さりげなく豪華なダイヤをあしらったところも素敵」。
 
3位
ルピタ・ニョンゴ
「この人は絶対にファッションが大好き! スタイリストも優秀なのだろうけれど、自分のことがわかっていると見えて、常に個性とマッチするドレスを選んでくるな~と毎回感服しています。カンヌ映画祭で披露した『グッチ』のレトロなドレスの色はなかなか難しい彩度だったものの、彼女の肌やヘアスタイルにものすごくマッチしていて、むしろ彼女じゃないと着こなせなかったかもと思わせるほど。カンヌは斜め上からレッドカーペット全体を撮影できるポイントがあるため、このシアードレスを翻したシーンを撮影したスナップは、真っ赤な海に緑の花が咲いたようでまるでおとぎ話のワンシーン」。

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