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2015/07/01(水)

【独占】EXPO開催の今だからこそ! ジョルジオ・アルマーニ氏が語るミラノ愛

2015年にブランド創設40周年を迎えたイタリアンモードの帝王、ジョルジオ・アルマーニ氏。万博開催で注目を浴びる今、モード界で一大帝国を築きあげた氏がミラノについて思うこととは? エル・オンラインに語ってくれた、イタリアが誇るデザイナーの“ミラノ愛”をいざ、拝聴。

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ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)
1934年、イタリアのピアチェンツァ出身。ミラノの高級百貨店「ラ・リナシェンテ」のバイヤー職でファッションのキャリアをスタート。フリーランスのデザイナーとして活躍したのち、1975年に41歳で「ジョルジオ アルマーニ」を創設。コレクションブランドの「エンポリオ アルマーニ」や、オートクチュールラインの「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」、「アルマーニ / カーザ」、「アルマーニ / リストランテ」など、洗練されたラグジュアリーな世界観を360度で展開する。2015年にブランド創設40周年を迎えた。

インスピレーション源はミラノの街

毎シーズン、新作コレクションをミラノの本社で発表している「ジョルジオ アルマーニ」。ブランドが生まれた地であり、デザインとも深いつながりがあるこの街は、アルマーニ氏の目にどんな風に映っているのか。
 
「ミラノは、私が暮らし、働く場所として選んだ街です。この街の美しさは、私のワークスタイル、ライフスタイル、そしてあらゆる視点と調和しています。
特にインスピレーションを刺激されるスポットは、“ヨーロッパでもっとも美しい美術館”と称される『ポルディ・ペッツォーリ美術館』や、海に関連した本のみを扱う一風変わった書店『ラ・リブレリア・デル・マーレ』、そしてミラノの歴史的な映画館『CINEMA ANTEO』ですね」

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Photo : ARMANI, GETTY IMAGES

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