「ヴァレンティノ」のアクセサリーを一冊に集約

2013年10月1日（火）に、パリのガゴシアン・ギャラリーにて新しい書籍を発表した「ヴァレンティノ」。過去から現在のアクセサリーに捧げるオマージュとして、250枚におよぶ撮りおろし写真で構成された今作は、クチュールメゾン「ヴァレンティノ」のアイコニックなアクセサリーのアイテムと共に、パリファッションウィーク中に展示され話題に。長年にわたってチームを組んで同メゾンのアクセサリーラインのデザインを手がけてきた、マリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリが、2008年に全てのラインのクリエイティブディレクターに就任して以来、快進撃を続ける「ヴァレンティノ」。両氏が“この書籍は、美と恐怖、同時代性と伝統、夢と悪夢、ファンタジーと日常、崇高さと平凡さを描く物語です” と語る書籍は、美術評論家のフランチェスコ・ボナミによる編集のもと、デビッド・ベイリー、ルイーザ・ランブリ、荒木経惟といった作風も様々な著名アーティストによる、300点超の有名なヴァレンティノのアクセサリーコレクションの写真やアート作品を掲載。イタリアの伝統的なクラフトマンシップを、グラマラスなデザインで表現しながら、世界中のファッショニスタをとりこにしているクリエーションの断片をアーティスティックに切り取った作品集は必見！