エディターのOKINI by TOMOHIRO

「コールドブリューコーヒー飲もうよ、おうちで」ズボラさんにこそ!の水出しコーヒー

エル・エディターが私的に夢中になっているものをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI! 本日は、ウェブプロデューサーTOMOHIROが、話題のコールドブリューコーヒーをおうちで楽しむためのサーバーをご紹介。

日差しの強さが気になってきて、「ハンドドリップ、シングルオリジンで」というのも躊躇してしまう今日このごろ。毎朝のコーヒーも、こうやって暑くなってくると、キリッと冷えたアイスコーヒーに移行しつつありまして。いつもは美味しくなったと評判のコンビ二アイスコーヒーなのですが、たまにあの「ハンドドリップ、シングルオリジン」と唱えたときの、あの「アゲ」な感じをアイスコーヒーでも味わいたい、と思っていた矢先、その瞬間は訪れました。

「コールドブリューっしょ」

友人のサードウェーバーが唱えたマジックワードに一瞬で心奪われました。

「コールドブリュー・・・」
「コールドブリュー!!」

特に「ブリュー」の口気持ちよさ。
英語だと「Cold Brew」。LとRが両方あってなかなか発音が難しいところも、負けず嫌いの気持ちをくすぐります。

さて、そんなコールドブリューですが、いわゆる「水出し」のこと。低温抽出法とも言うらしいです。
ハンドドリップのように熱湯で抽出せずに、低温のお水で抽出します。低温ということもあり、抽出にはとても時間がかかります。コールドブリューには滴下式と浸漬式の二つの方法があるのですが、滴下式でも2,3時間、浸漬式だと8時間かかる場合も。ただ、ゆっくりと抽出するので、苦みなどが抑えられ、まろやかな飲み口になるのが特徴です。詳しくはハリオさんのこちらのページをご覧ください。
(滴下式と浸漬式の詳細もイラスト付きで分かりやすい)

今回は、そのコールドブリューコーヒーの専用サーバー(滴下式)をご紹介したいと思います。それがこちら。iwakiさんのウォータードリップコーヒーサーバー。

金額も2,000円程度でお手頃。シンプルなフォルムも美しい。

「でも、ハンドドリップを家で入れるのさえめんどくさいのに、コールドブリューを家で、とかないない」
そんなことを思ってスクロールしようとしたズボラさんなアナタ!ちょっと待ってください。そんなアナタにこそオススメしたいのが、このコールドブリューなんです。
正直、ハンドドリップはほんのちょっとだけ知識や技術が必要なところがあるかもしれません。ただ、コールドブリューはそんなテクニークなことはほとんどいりません。器具さえあれば、すぐにクオリティオブライフがレベルアップ。会社で嫌なことがあっても、「私にはコールドブリューコーヒーが」と思えるようになる(かも)。

「いやいや私のズボラさ、知らないでしょ」
コールドブリューコーヒーがどれだけ簡単かというと、1)豆を器具にセットして、2)ちょっと豆を湿らせて、3)水をセットすれば終わり!空前絶後のスリーステップ!夜セットすれば、朝には、アナタの気持ちをアゲてくれる魔法のコーヒーが出来ているんです。しかも、コールドブリューコーヒーはゆっくり抽出しているせいか、まろやかな上に、風味が長続きすので、会社に持っていっても、会社でアゲアゲイン、です。

というわけで、2,000円ちょっと、超絶怒涛の簡単さで、気持ちのアゲ具合は「ハンドドリップ、シングルオリジン」並みの、おうちコールドブリュー、この夏オススメです。

  • Illustration:DAICHI MIURA

    チーフウェブプロデューサー:Tomohiro 6月に入りまして、そろそろ夏休みなんですけど、今年は個人的なトレラン熱の高まりもありまして、スイスでヨーロッパの山を観てこようかな、と思っています。マッターホルン、山岳鉄道など楽しみもたくさんですが、物価の高さだけが心配。ホントに心配。

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