エル・エディターのOKINI
2016/10/14(金)
エディターのOKINI by MOE

インスタジェニックなLAのおしゃれスポットをガイド!

エル・エディターが私的に夢中になっているものをご紹介する、デイリーOKINI連載。遅れて取った夏休みに初めてロサンゼルスを訪れたMOEが、現地で思わずカメラのシャッターを切りまくったインスタ映え間違いなしのおしゃれスポットをお届け。

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ビバリーヒルズ・ホテル(The Beverly Hills Hotel)

ロサンゼルスを訪れたなら、一度は泊まってみたいと思っていた憧れの「ビバリーヒルズ・ホテル」。言わずと知れたセレブの集まる街、ビバリーヒルズのサンセット大通り沿いに位置し、ダウンタウンまでもすぐという観光に便利な場所に建つこのホテルは、ロサンゼルスでおしゃれなステイ先を選びたい人にぴったり! 別名“ピンクパレス”として知られるように、ピンクを基調とした外観で、1912年に開業して以来、多くのセレブたちに愛されてきた歴史あるラグジュアリーホテルです。敷地内には本館のほかにバンガロータイプの豪華な客室もあって、過去にはエリザベス・テイラーがハネムーンで訪れたり、マリリン・モンローも一時期住んでいたことで有名。

photo : courtesy of @bevhillshotel via Instagram

ホテルの内装はピンクとグリーンの色使いが特徴的で、廊下や壁など、ところどころにトロピカルなバナナリーフ柄が使われているのがとても可愛い! このホテルのシグネチャーとも言えるバナナリーフ柄がデザインされたオリジナルグッズもたくさんあって、パジャマや水着、スマホケースなどがホテル内のスーベニアショップで販売されています。キアラ・フェラーニもこのパジャマがお気に入りのよう。

もちろん客室のインテリアも洗練されていて、バスルームもとっても豪華! ウェルカムフルーツや、ベッドサイドにさり気なく置かれたクッキーなど、細部まで可愛らしく思わず写真にパシャリ。オリジナルのアメニティも、ボディクリームやバスソルトまで揃っていて女性にはうれしい限り。

(写真右下) photo : courtesy of @bevhillshotel via Instagram

そして、何より素敵だったのがプールエリア。屋外の広々としたプールのまわりには、バナナリーフ柄のパラソルとシグネチャーカラーで統一されたチェアが並び、それだけで絵になります。プールサイドの「カバナ カフェ」も可愛らしく女子ウケ間違いなし。ソファやテレビが完備されたプライベートカバナもあるので、セレブがお忍びで訪れるのも納得です。
 
同じく、スターやセレブが頻繁に訪れるというホテル内のレストラン「ザ・ポロ・ラウンジ」や、地下の隠れ家的な小さなカフェ「ファウンテンコーヒールーム」も、長年地元の人々に愛されている人気スポットなのだそう。レストランやスーベニアショップを利用するだけでもホテルの雰囲気を味わえるので、宿泊せずとも訪れる価値ありです!

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  • Illustration:DAICHI MIURA

    MOE:ファッション アシスタントエディター。今回の旅では、LAから移動してオーガニックの街サンフランシスコも訪れました。アメリカにスローフードを広めた女性として知られるアリス・ウォーターズのレストラン「シェ・パニース」に足を運び、素材そのものの味を生かしたオーガニック料理の美味しさに感動! ジャンクフード好きで、普段は不摂生な食生活を送っている私ですが、あらためて食の大切さを見つめ直すきっかけに。(……と綴りながらポテトフライをつまむ)

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