エル・エディターのOKINI
2016/06/28(火)
エディターのOKINI by MINAKO

「T19」の愛チャリで東京ストリートクルーズ

エル・エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI! 本日は、つけ麺とパフェにハマっているMINAKOが、その移動に欠かせない「T19」の愛チャリをご紹介。

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「T19」と「ドッグタウン」の深い繋がり

「T19」をスタートした大瀧ひろし氏は、知る人ぞ知る日本に初めて「ドッグタウン」を広めたレジェンド的存在。「ドッグタウン」といったら思い浮かぶのは、2005年公開の『ロード・オブ・ザ・ドッグタウン』という方も多いのでは? その映画の題材となったスケーター集団、「ドッグタウン」のフォローライダーとして大瀧氏は活躍。同時にLA・ベニスビーチで「ドッグタウン」のシルクスクーリーナーとしても活動していた生粋のカリスマなのです! 帰国後の1988年、東京で国内初のドメスティック・スケートデッキブランド「T19」を創設。同チームのメンバーには原宿を代表するスケーターやクリエーターの名も。(藤原ヒロシさんもメンバーの一人)そう、「T19」は時代を超えて、東京のストリートカルチャーを席巻している歴史あるスケートとBMXのチーム(ブランド)なのです。

故ヒース・レジャーが物語のキーパーソンとして出演した2005年公開の『ロード・オブ・ザ・ドッグタウン』も面白いですが、私はその映画の題材となったオリジナルメンバーが出演している『DOGTOWN & Z-BOYS』も好きです♡ ランプで技を決めるシーンやファッションはもちろん、スケートカルチャーを語るには欠かせないパンクロック的な退廃を感じさせるライフスタイルも見所のひとつ。やっぱりどの時代もちょい悪(!?)な男性に惹かれるものなのでしょうか……。ストリートカルチャーの歴史をもっと勉強して、チャリ生活をさらにエンジョイできたらと思います!

  • PROFILE

    MINAKO:アシスタント ファッション エディター。最近は夏だからか、食欲(暴食!?)が止まらない日々。休日は、愛チャリにて代々木上原駅の近くのパティスリー「ビヤンネートル」にてパフェを嗜むのが最高の楽しみ。同店の今月の期間限定パフェメニューは「狭山茶の初摘み新茶パフェ」。シャリシャリのかき氷となった狭山茶とバニラアイスにさくら餡、そこに添えたブルーベリーやぶどうが繰り広げる和と洋の見事な融合と、奥深いコクがありながら爽やかさを感じる後味に「やっと会えたね」と思わずほろり。ファッションエディターの先輩Sさんもはまっているらしく、同店のショートケーキとシュークリームを2つ同時にたいらげたのだそう。つけ麺は今も昔も変わらず、「やすべえ」ラバー。大盛り+スープ割りで最後まで味わい尽くします! どちらも暑い夏におすすめです。

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