エル・エディターのOKINI
2016/06/28(火)
エディターのOKINI by MINAKO

「T19」の愛チャリで東京ストリートクルーズ

エル・エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI! 本日は、つけ麺とパフェにハマっているMINAKOが、その移動に欠かせない「T19」の愛チャリをご紹介。

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2014年に「ビューティ&ユース」で購入した「T19」との別注BMX。お値段、約10万円。当時はその値段の高さにとまどいましたが、今となっては納得のモトとれアイテムに!

愛チャリは、「T19」×「ビューティ&ユース」の由緒正しきBMX

おしゃれな人は乗っている自転車もおしゃれ。その憧れから、完全に見た目重視で2年前に購入したのが、スケートボードチーム「T19」と「ビューティ&ユース」がコラボレーションしたバイク“TWO-FOUR BY HOW I ROLL”。最初はうまく乗りこなせませんでしたが、使っていくうちに体に馴染み私の生活にはなくてはならぬ存在に。おかげさまで近所はもちろん、2、3駅であれば雨の降らない限り愛チャリでの移動を送る日々。雨の日は我が子(チャリ)にお布団(サイクルカバー)を掛けて、少し駐輪する時は頑丈なチェーンロックを2重付け。一度、誘拐されたときはもう気が気ではなく……。(無事、見つかりました!)ということで、ここからは私の自慢の愛息子(チャリ)の薀蓄を少し聞いてください!

「ビューティ&ユース」と「T19」のロゴがデザインされたBMXは世界で100台しか存在しない貴重なアイテム。

ベースとなっているフレームは4130 CR-MO STEEL製の極力細いパイプで、'70年代から'80年代初頭に発売されていた、今で言うヴィンテージBMXに極力近づけた素材感。この時代のBMX特徴でもあるチェーンステイとシートステイが一本で製作されたデザイン"LOOP TAIL"を採用。これはフレーム後部をすっきりと見せるだけでなく、パイプを潰さず曲線を描かせる丁寧な加工の賜物なのです。

そしてこのチャリの最大のポイントであるグラフィックは「T19」と「7STARS」によるデザイン。一本一本職人によりフリーハンドでペイントされたフレームにチェッカーをを施すことでエイジング加工されたような、ヴィンテージルックに。ブレーキシステムや「KASHIMAX」のヴィンテージプラスチックシートなど、トータルでかなりのこだわりが詰まっているバイクなのです。(もっとお伝えしたいポイントはございますが、長くなりそうですのでここで割愛させていただきます!)

  • PROFILE

    MINAKO:アシスタント ファッション エディター。最近は夏だからか、食欲(暴食!?)が止まらない日々。休日は、愛チャリにて代々木上原駅の近くのパティスリー「ビヤンネートル」にてパフェを嗜むのが最高の楽しみ。同店の今月の期間限定パフェメニューは「狭山茶の初摘み新茶パフェ」。シャリシャリのかき氷となった狭山茶とバニラアイスにさくら餡、そこに添えたブルーベリーやぶどうが繰り広げる和と洋の見事な融合と、奥深いコクがありながら爽やかさを感じる後味に「やっと会えたね」と思わずほろり。ファッションエディターの先輩Sさんもはまっているらしく、同店のショートケーキとシュークリームを2つ同時にたいらげたのだそう。つけ麺は今も昔も変わらず、「やすべえ」ラバー。大盛り+スープ割りで最後まで味わい尽くします! どちらも暑い夏におすすめです。

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