2014/12/26(金)
小さなヒロインが世界を変える、国連本部での素晴らしきスピーチ
9月20日にニューヨークの国連本部で行われた、国連では史上初となる男女平等を普及するプログラム、『HeForShe』の立ち上げを宣言するエマのスピーチは、世界中で大きく報道された。男性を非難するのではなく、男女双方の気持ちに立ち、お互いのための運動として新しいフェミニズムを唱えたところに彼女の素直さと聡明さがうかがえる。2月号に掲載されたインタビューでは、「大学を卒業したときから、何かが足りない気がした。演技はずっと続けたいと思っていたけど、そのほかにずっとこういうことがやりたかったの」と、史上最年少でウィメン親善大使に任命され、スピーチを任されたことについてじっくり語ってくれている。2015年公開予定の最新作『Regression』では、虐待によるトラウマに苦しむ難しい役どころを演じ、また『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーであるデヴィット・ヘイマンと組んだ自身初のプロデュース作の製作も進行中で、女優としても新たなステージを登り続けるエマ。詳しいインタビュー内容は発売中の本誌にて公開中です!