恋人から「女になりたい」と打ち明けられたら？
 
圧倒的なビジュアルセンスとストーリーテリングで注目を浴び、過去に手掛けた監督作がすべてカンヌ映画祭に出品されているカナダの新鋭、グザヴィエ・ドラン監督。その才能に惚れ込んだガス・ヴァン・サント監督が「現在もっとも有望なフィルムメーカーのひとり」と公言し、全米公開のプロデューサーを買って出たというドラン監督の最新作『わたしはロランス』が、いよいよ2013年9月7日（土）に日本公開。
 
舞台はカナダのモントリオール。国語教師のロランスは、愛する恋人フレッドに「これまでの自分は偽りだった。女になりたい」と秘密を打ち明ける。突然の告白に動揺し怒りをぶつけるフレッドだが、彼を受け入れ、共に人生を歩むことを決意する。しかし彼らを取り巻く周囲の偏見や好奇の目は、次第にふたりの関係を壊していき……。ある男女の10年に渡る愛の軌跡を描いた、激しくも切ないラブストーリー。主演のロランスを演じるのは、『ぼくを葬る』のメルヴィル・プポー。
 
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※応募締切／2013年8月18日（日）