ニュース 2018/3/12(月)

金井宇宙飛行士と地球の子供たちが共作! 「宇宙と結ぶ詩」を聞いてみよう

国際宇宙ステーションに長期滞在中の金井宇宙飛行士が、地球の子供たちと交信しながら詩を作るという試みが、3月10日(土)に行われた。遠く宇宙と直接対話しながら、ひとつの詩を作り上げていった画期的なプログラム、ぜひムービーをチェックして。

JAXA/NASA

JAXA(宇宙航空研究開発機構)主催の「宇宙教育プログラム」の一環として行われたイベントがこの「金井宇宙飛行士と詩を作ろう! ~宇宙と結ぶ詩~」。3月10日(土)の夕方、19名の子供たちが集まり、「金井さーん!」と全員で呼びかけ、宇宙との交信が始まった。

進行役は、脚本、演出など幅広いプロデュース活動を行う大宮エリーさん。

「目の前に、青い地球が見えます」――金井宇宙飛行士が子供たちに呼びかけ、子供たちもひとりひとり金井さんに語りかける。ひとつひとつのシンプルな言葉が対話となり、詩となっていく。宇宙にいる金井さんから返ってくる言葉には深みがあり、地球の私たちに染みわたるようだ。

宇宙と地球で作り上げたこの詩を聞いて、遠く未来に思いを馳せたい。

ムービーはこちらから!

 

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