ニュース 2018/4/10(火)

今年も東京&大阪で開催! 最新の未公開作が楽しめる『イタリア映画祭2018』へ

18回目となる『イタリア映画祭』が今年も開催される。新進気鋭の監督から巨匠の作品まで、多彩な19作をチェック!

『イタリアの父』

2001年、「日本におけるイタリア年」をきっかけに始まった『イタリア映画祭』。ゴールデンウィークの恒例イベントのひとつとなったこの映画祭が、今年も東京と大阪で開催に。

今回上映されるのは、2017年以降に製作された日本初公開の14作品。
トリノの家具店で働く真面目なパオロが、たまたま助けた妊婦のミアの父親探しに巻き込まれる、ファビオ・モッロ監督によるロードムービー『イタリアの父』、名監督マーティン・スコセッシが「感動的で美しい」と称賛した、ロマの少年がたくましく生き抜く姿を描いたジョナス・カルピニャーノ監督作『チャンブラにて』、シドニー・シビリア監督による大ヒットクライムコメディ3部作のフィナーレ『いつだってやめられる―名誉学位』など、幅広いジャンルの新作が揃う。

『チャンブラにて』

『いつだってやめられる―名誉学位』

さらに、これら新作と関連があり、日本ではなかなか観られる機会が少ない旧作5本もアンコール上映される。日本で観られるのは今回が最後となってしまうかもしれない作品もあり、また例年どおり来日ゲストによる開会式や舞台挨拶、トークセッションも予定されているので、作品の詳細やスケジュールは下記公式サイトをチェックしてみて! 前売り券も現在発売中。

  • 『イタリア映画祭2018』
    会期/4月28日(土)~5月5日(土・祝)
    会場/有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)
    料金/前売り券:一般 ¥1,450、学生・60歳以上 ¥1,350、当日券:一般 ¥1,700、学生・60歳以上 ¥1,600
    tel. 050-5542-8600(ハローダイヤル 4月27日まで)/03-5221-0080(会期中のみ)

    『イタリア映画祭2018 大阪』
    会期/5月26日(土)、27日(日)
    会場/ABCホール(大阪府大阪市福島区福島 1-1-30)
    http://www.asahi.com/italia/2018/

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