ニュース 2013/1/15(火)
日米ふたつの才能がスパーク!

アリシア・キーズ×蜷川実花の初コラボが実現!

発売中のニューアルバム『ガール・オン・ファイア』が大好評のアリシア・キーズ。日本版オリジナルとなるミュージックビデオを蜷川実花が手掛け、初の豪華共演が実現! アーティストとして、母として、多くの共通点をもつふたりが今回のコラボレーションを振り返る。

昨年11月にリリースされた3年ぶりの新作『ガール・オン・ファイア』が全米アルバムチャート1位を獲得し、ますます勢いに乗るアリシア・キーズ。そして昨年は映画『へルタースケルター』の監督を手掛けるなど、日本を代表する写真家として活動の幅を広げる蜷川実花が、最新シングル『ガール・オン・ファイア』の日本オリジナルミュージックビデオを手掛けることになった。
 
今回のコラボレーションは、もともとアリシアのファンだったという蜷川さんの熱いラブコールにアリシアがこたえる形で実現。数多くのアーティストのビデオを手掛ける蜷川さんにとって、洋楽アーティストの作品を手掛けたのはこれが初。またアリシアにとっても日本人監督とのコラボレーションは初めて。

「もともと、アリシアの大ファンで、ずっと映像を撮りたいと思っていたんです。そうしたらその願いが通じて、今回は夢が叶ったので、本当にうれしいです」と蜷川さん。
 
オファーを快諾したアリシアも、「アイディア自体をすごく気に入ったの。クールだし、実花とならおもしろいことができるんじゃないかって。実花は日本文化から影響を受けたスタイルを持っていて、その上で豪華な世界観を構築できる人。だから、私たちの世界が混ざり合って、“ガール・オン・ファイア”のすばらしいバージョンを作れるんじゃないかと思ったの。いまの時点ですごいものが出来つつあるし、出来上がりがとっても楽しみよ」と気合十分。
 
すっかり意気投合したというふたりの対談インタビューをお届け!

―撮影を振り返って、印象的だったことは?
 
アリシア:「私がいいな、と思ったのは流れに任せてとても自然なこと。オーガニックな感じで仕事が進んでいくから、やりやすかったわ。まずは私の好きなように頭から最後まで撮ってくれて、それを見て実花が“今度はこうしましょうか”ってやんわり言ってくれる。彼女の写真集を見たら、本当にすばらしくて気に入ったの。それもあって、流れるように、私も自然に振る舞いながら、実花のディレクションも聞いて、彼女が欲しいものを作っていくって感じだったわね」
 
蜷川さん:「被写体が大好きで、“かわいすぎ!”って思っていると、それが作品に写るので、そういう気持ちを大事にして撮っていました。本当にアリシアのファンなので、それが出ていると思うんですね」
 
>>次ページに続く

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  • 『ガール・オン・ファイア』
     
    前作『エレメント・オブ・フリーダム』から約3年ぶりとなる、アリシア・キーズのオリジナルアルバム。結婚・出産を経て、ますます美しさに磨きがかかったアリシアのソウルフルで深みのある歌声が堪能できる1枚。アグレッシブな力強さに満ちた先行シングル『ニュー・デイ』、のびやかに歌い上げる『ガール・オン・ファイア』など、アリシアの新たな魅力がたっぷり!
     
    ¥2,310 発売中
    ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
     
    >>アリシア・キーズ 公式サイト
    >>蜷川実花 公式サイト

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