没後20年経っても色褪せない、ダイアナ妃の名言集
世界中が歓喜に沸いた世紀の結婚に始まり、不慮の事故で悲劇の死を遂げるまで、人びとの心に寄り添い続け、手を差し伸べることを止めなかったダイアナ元妃。1997年8月31日に亡くなってから実に20年の月日が経った今も、世界への愛に満ちた彼女の言葉は、常に私たちに気づきを与えてくれる。UK版エルより。
6.
「私は人々の心のなかの王妃でありたいと思いますが、自分がこの国の王妃であるとは思っていません」
7.
「見返りを求めずに、分け隔てなく誰にでも親切にすること。いつか誰かがあなたに同じことをしてくれるかもしれないのだから」
8.
「ダイアナと呼んで。ダイアナ妃ではなく」
9.
「今の社会が抱えているいちばんの病は、人々が愛されていないと感じること。1分か、30分か、1日か、1カ月か、ともかく私は愛を与えることができるわ。そうすることがとても幸せ。そうしたいの」
10.
「社会で最もか弱いな人々を助けるために努力することは、私に無上の喜びを与えてくれるわ。それは、私の人生の目的であり、重要な部分で、一種の運命のようなもの。苦しんでいる人は誰でも私にコンタクトできるし、どこにでも駆けつけるつもりよ」
Translation & Text : Naoko Ogata Photo : Getty Images、Aflo