『ブーリン家の姉妹』(2008)

エリザベス1世の母、アン・ブーリン(ナタリーポートマン=写真左)と、その後養母となる妹メアリー(スカーレット・ヨハンソン)の闘い。かいがいしく男に傅き、専業主婦願望の強い妹メアリーが王に愛されていることを知るや、嫉妬する姉アン。その後、ただの愛人に留まったままの妹を出し抜き、知力と体力を使い、戦略的に現妻を排除して王妃の座を奪う姉……。しかし最後に笑うのは、メアリーだったという身もふたもない実話。どちらが嫌いかで意見が大きく分かれそう。ただ、実はアンのほうが妹だったという説もあり、一概に「長女ってこれだから」とは言えないところもミソ。

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト