2014年 主演男優賞受賞 マシュー・マコノヒー 『ダラス・バイヤーズ・クラブ』

麻薬、タバコ、アルコール、すべての依存の生みの親から離れられずにいるロン役を演じるため、思わずパパラッチたちも「本当に病気なんじゃ……」と騒いだほど過酷な21kgの減量に挑み、文句なしのオスカーを手に入れたマシュー・マコノヒー。依存症のさなかにHIVに感染し、病気に向けられた偏見のゆえに認可されない医療薬を手に入れるべく命がけで奔走した実在の人物を、マッチョボディが売りの彼が演じてもわざとらしくなかったのは鬼気迫る姿があったからこそ。そしてなんといってもマシュー自身、マリファナでハイになって太鼓を叩き、警察に逮捕されたかの有名な「ボンゴ事件」呼ばれる傷があるので余計に文句のつけようがない。

  • ※年数は受賞年

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