8月にロシアの「同性愛宣伝禁止法」に反対する意思を表明するために、ゲイであることをカミングアウトしたウェントワース・ミラー。今度は自身のセクシャリティについて悩んでいた過去について語ったそう。
 
ゲイとレズビアンの人権団体「ヒューマンライツキャンペーン」のイベントに登場したウェントワース。ゲイであることに悩み、自殺を図ったこともあると衝撃の告白をしたそう。「週末に両親が出かけるのを待って、瓶1本分の薬を飲んだんだ。それから数日は何が起きたのか覚えていない」とか。
 
また「ゲイだと打ち明けるチャンスはあったけれど、僕は嘘をつくことを選んだ。これまで一生懸命やってきて得たキャリアがだめになってしまうのが怖かったんだ」とカミングアウトできなかった苦しみも明らかに。
 
ゲイだと告白したときもその勇気に賞賛が寄せられたけれど、今回はそれに輪をかけて勇気あふれる発言。カミングアウト以来、どんどん男前になってきてる気が……。女子に興味がないなんて本当に残念！