ニューアルバム『1989』が絶好調なテイラー・スウィフト。アルバムからのセカンドシングル「Blank Space」がビルボードのシングルチャートで1位に輝いたそう！
 
これだけでも素晴らしいけれどヒットメーカーのテイラーにとっては当たり前、な感も。すごいのはここから。それまで1位に君臨していた作品は「Shake It Off」。つまりテイラーの作品がチャートで対決、自分の作品から首位を奪ったことになるわけ。この偉業を成し遂げた女性アーティストはビルボードの56年の歴史でも初！　男性アーティストを含めると10人目で、過去にはビートルズやアッシャーたちが同じ快挙を成し遂げているそう。
 
ちなみに「Blank Space」の前週のランクは13位。ここから一気に1位になったのは2014年最も大きいランクアップ幅とか。この「Blank Space」のMVではサイコパス気味、もとい彼に夢中な女の子を演じたのもニュースになったテイラー。曲作りも話題作りも本当にお見事。「音楽が売れない」と言われる時代に、次はどんな記録を生み出すのか、要注目！