新聞「ガーディアン」のインタビューに答えたセイント・ヴィンセント。カーラ・デルヴィーニュとの交際がきっかけで一気に知名度がアップしたけれど「ある程度の名声を持つ人を近くで見ること、その名声の近くにいることは、私にとってとてもめまぐるしいことだった」と素直な心境を吐露。さらに「それがもしあなたの好きなことをした結果、自然に生まれる副産物だったら、それは素晴らしいことよ。でも私が目にした名声は好きなことをする代替物であり、それはあまり羨ましいとは思えないものだったわ」。

カーラとの交際で注目を集めることはあまりセイント・ヴィンセントにとっては好ましいものではなかったみたい……。でも彼女との関係は「作品にしたい」という意欲も！

「私は暮らしながら、今起きていることをメモするのがやめられないの。いつもそれをどうやって歌にしようかを考えている」「私は自分の人生についてしか書けない。そしてカーラと交際していたことは私の人生でものすごく大きな部分を占めている。そういう曲はみんなから普通以上に厳しい目で分析されるかもしれないけれど、封印しようとは思わない」とも！

カーラと別れた後には、クリステン・スチュワートともデートしていたセイント・ヴィンセント。クリステンについては何も言わなかったけれど、彼女との関係も歌詞の材料になる可能性は濃厚。新作に乞うご期待！