海外セレブゴシップ 2015/10/22(木)

大女優ソフィア・ローレンがセルフィー文化に苦言

イタリアを代表する大女優ソフィア・ローレン。現在のハリウッドに蔓延する自撮り文化を批判したそう。

ソフィア・ローレン(Sophia Loren) photo : Getty Images

映画『月夜の出来事』や『ひまわり』で知られる大女優ソフィア・ローレン。新聞「NYポスト」紙のインタビューで現在のハリウッドについてコメントしたそう。ソフィア曰く「私たちの時代は、女優の価値は持っている才能を基に評価されたもの。今、みんなが私を見ると携帯電話を取り出して一緒に写真を撮る。ソーシャルメディアには疎いけれど、みんなそのおかげで有名になっているように見える」とコメント。今の俳優たちがSNSにセルフィーを載せることで名前を売っていると批判したそう。
 
「私の時代のハリウッドはまだよかった。スキルと才能が有名になるのに必要だったから」というソフィア。さらに「今の若い女の子たちは自分の体や顔に何を施すのか、もっと慎重になって選択した方がいい。つまり、ちゃんとした医者に行っているのか、みんなはっきりわかっていないということ。もとの姿より劣化してしまうこともあり得るのよ」と痛烈なコメントも!
 
このコメントに当てはまるセレブの名前はいろいろ思い浮かぶけれど、それを名指しで言わないところはさすが大女優。セルフィーに夢中な某リアリティセレブたちとは格が違う!

text : Yoko Nagasaka

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