ジェニファー・ローレンスとスカーレット・ヨハンソンが揃って演じることになったのは、作家F・スコット・フィッツジェラルドの妻ゼルダ・セイヤー。ジェニファーがゼルダの生涯を描いた映画『Zelda（原題）』に主演することが明らかになった。監督は映画『インフェルノ』がまもなく公開されるロン・ハワード。ナンシー・ミルフォードの同名タイトルの伝記本を元に製作される。相手役のフィッツジェラルド役はまだ明らかにされていない。

一方、スカーレットが出演するのは『The Beautiful and the Damned（原題）』。こちらはフィッツジェラルドの小説『美しく呪われし者』を元に作られることが明らかにされている。フィッツジェラルド役や監督は発表されていない。

1920年代、アメリカの社交界の華だったゼルダと売れっ子作家だったフィッツジェラルド。でもゼルダは精神を病み、夫婦生活は幸せではなかったと言われている。そのゼルダをタイプのまったく違う2人がどう演じるのか、完成を楽しみにしたい！