サラ・ジェシカ・パーカー、『セックス・アンド・ザ・シティ』第3弾を語る
昨年末に製作が決定したと報じられた映画『セックス・アンド・ザ・シティ』第3弾。キャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーが実情について暴露! ちょっぴりショッキングなその内容は?
ついに今年の夏から第3弾の撮影がスタートすると報じられたばかりの映画『セックス・アンド・ザ・シティ』。先週末開催されたゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットでサラ・ジェシカ・パーカーがこの報道についてコメントした。
なんとサラは「本当のことを言うと脚本がないのよ。これまでまったく脚本がなかったの」とショッキングすぎる内情を暴露。「第3弾のアイデアの可能性は本当に残っているけれど、いいタイミングはいつ? 『いつ』というのが問題。だから見守りましょう」と続けた。
どうやら今年夏に始動というのは確定ではないみたい……。とはいえサラからは「もったいぶっているわけではないのよ。この質問をされるから、私はずっと新しい答え方を考え続けているの。続編のアイデアを潰してしまうのはとても退屈だから」と希望を感じさせるコメントも!
クリスティン・デイヴィスも続編に期待しているとコメント、キム・キャトラルもスピンオフに乗り気と報じられているし、サラもこの通り好意的。彼女の言う「いいタイミング」が訪れれば実現してくれるはず! それにしてもまだ脚本ができていなかったなんて……公開までの道のりは長い。
text : Yoko Nagasaka