ケンカから始まった恋! ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムス、実は犬猿の仲だった
2005年に日本でも大ヒットした恋愛映画『きみに読む物語』。なんと撮影中、主演のライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスの仲は最悪だったそう!
2004年に制作、日本でも翌年公開された恋愛映画の名作『きみに読む物語』。制作されて10周年を記念して、監督のニック・カサベテスが撮影中の裏話を披露したそう!
テレビ番組のインタビューに答えた監督曰く「ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスの仲は最悪だった」とか! 「2人がとても険悪だった日があるんだ。撮影中、ライアンは僕に“ちょっと来てくれないか”って言い出した」そう。なんとライアンは監督に「レイチェルをやめさせて別の女優を連れてきてほしい」と監督に直訴! 驚いた監督はその後2人を部屋に呼び出したとか。プロデューサーと一緒に部屋に入っていくと、2人は「怒鳴ったり叫んだり大騒ぎし始めた」。でもこの怒鳴り合いをきっかけになんと関係が改善。監督によると「その後もスムーズな撮影ではなかったけれど、この後はだいぶやりやすくなってきた」とか。
この映画完成後、ライアンとレイチェルは交際をスタートしたけれど、最初は意識しすぎてギクシャクしちゃっていたとか? 好きなくせに、いや好きだからこそケンカしてしまうなんて2人ともかわいい。そしてなによりそれに巻き込まれたのに怒らなかった監督、えらい!
text : Yoko Nagasaka