イギリス版「Xファクター」の審査員をオファーされていたことが発覚したリタ・オラ。関係者によるとプロデューサーのサイモン・コーウェルは昨年から説得を重ね、なんと1億5000万円のギャラをオファーしたとか！　でもリタはこの話を断ってしまったそう。
 
イギリスの新聞「ミラー」紙によると、理由は音楽のキャリアの邪魔になるから。リタは今年の夏にアルバムをリリースしたいと考え、現在レコーディング中。今はそれに集中したいと考えているそう。また友人のジェシー・Jが同じくオーディション番組「ザ・ボイス」の審査員と音楽活動との両立に苦労していたのを見ていたことも影響したとか。「リタはジェシーを見てテレビ番組には近づかないようにしようと思ったらしい」という証言も。
 
昨年12月にアメリカ版「Xファクター」の審査員を降板したデミ・ロヴァートも「これからは音楽活動に集中したい」と言っていたし、リアリティ番組と音楽活動を両立するのは難しいみたい。よそ見せず本業で頑張ることに決めたリタ、賢い上にかっこいい！　巨額のギャラに負けなかったところが特に！