キャサリン妃、ダイアナ元妃が愛したティアラでパーティに!
先週、バッキンガム宮殿で開催されたパーティに出席したキャサリン妃。故ダイアナ元妃も愛したティアラを着用して登場!
先週、外交団を招いてパーティを開催したイギリス王室。キャサリン妃もウィリアム王子とともに出席、ポートレイトも発表された。今回、注目を集めたのは妃のつけていたティアラ「ケンブリッジ・ラバーズ・ノット」。ダイヤモンドで作られたアーチに19のパールが揺れているゴージャスなもので、元々はエリザベス女王に祖母のメアリー女王が結婚のお祝いとして贈ったティアラ。女王は1981年にチャールズ皇太子と結婚したダイアナ元妃にプレゼントしたけれど、1996年に離婚したため王室へ返還。キャサリン妃は女王の許可をもらって着用していると報じられている。ちなみに妃がこれをつけて公の場に出るのはこれが5回目。
実はこのティアラ、チャールズ皇太子の現在の妻であるカミラ夫人はつけたことがないそう。その理由をめぐってはある噂が! 女王が夫人を嫌いティアラにも触れさせないのだ、という関係者の証言が浮上。チャールズ皇太子と夫人の暮らすクラレンスハウスの使用人が夫人の飲酒癖について不満を漏らし、それを聞いた女王が怒っているという報道も!
今回のパーティでも妃がティアラを着用したことで、このまま妃の定番になる可能性が濃厚に。今さらカミラ夫人がつけたらそれはそれで大騒ぎになりそうだけれど、夫人の胸中やいかに……。
text : Yoko Nagasaka