Prince Harry and Ms. Meghan Markle have chosen floral designer @philippacraddock to create the church flowers for their wedding The displays in St George's Chapel will feature foliage from The Crown Estate and Windsor Great Park, and will use seasonal plants including branches of beech, birch and hornbeam, as well as white garden roses, peonies and foxgloves. The designs will reflect the wild and natural landscapes from which many of the plants will be drawn. The Royal Parks will also supply pollinator-friendly plants from their wildflower meadows. These plants provide a great habitat for bees and help to sustain healthy and biodiverse ecosystems. PA

Kensington Palaceさん(@kensingtonroyal)がシェアした投稿 - 4月 1, 2018 at 1:16午前 PDT

courtesy of Kensington Palace via Instagram

4月1日（日）に英国王室は声明を発表。ロンドンを拠点に活躍するフローリスト、フィリッパ・クラドックがフラワーアレンジメントを担当することを明らかにした。フィリッパはこれまで結婚式やイベント、店舗のアレンジメントなどを数多く手がけてきているという。

注目するべきはヘンリー王子とメーガン・マークルのポリシー。王室は「セントジョージ礼拝堂のフラワーアレンジメントでは地元の植物を使用します。主に女王の公の所有地とウィンザーグレートパークの植物を使う予定です」「可能な部分において、フィリッパはブナやカバの枝やシデ、白いガーデンローズやボタン、フォックスグローブを始めとする5月に自然に咲く花々や植物を使う予定です」と発表。温室育ちの花より自然のもの、土地に生息する植物を使ったエコフレンドリーなアレンジメントにしたいと考えていることを明らかに。

また「王立公園を管理しているロイヤルパークが彼らの所有する牧草地にある花粉を運ぶ動物に優しい野生の草花を提供し、それがアレンジメントに取り入れられる予定です。これらの植物は蜂にとって素晴らしい生息環境になります。さらに多様な生物が住む健やかな環境を後押しすることで、生態系全体を育て維持する手助けができます」とも。

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Philippa Craddockさん(@philippacraddock)がシェアした投稿 - 3月 17, 2018 at 7:04午前 PDT

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王室からの発表後、フィリッパもインスタグラムに喜びのメッセージをアップ。「2人と一緒に仕事をするのはとても楽しく、素晴らしい栄誉です。アレンジメントはサステナビリティを強調した、ヘンリー王子とメーガンを反映したものになるでしょう」とコメントしている。

自然環境を大切にしたいという王子とメーガンの思いにあふれた結婚式になりそう。どんなアレンジメントが2人を祝福するのか、乞うご期待！