今年4月に婚約者のジェイソン・サダイキスとの間に長男オーティス君を出産したオリヴィア・ワイルド。雑誌『グラマー』誌の最新号では「ロベルト カヴァリ」のドレスを半身脱ぎ、オーティス君に授乳している写真を披露したそう！　オリヴィアは「息子との写真撮影はパーフェクト。なぜなら今の私を表すのには母親としてのアイデンティティがなくてはならないものだから」とコメント。「母乳を与えるのはとても自然なこと。息子はいつも私の胸にいるべきだと感じているわ。私たちが実現できる女性像として議論してきたもの――つまり多面的な女性像をとらえていると思うわ」と語っているそう。
 
また「ワーキングマザーになることに対する不安は？」という質問には「まったくない」と即答！　「私の母も働きながら子育てしていたから。かっこいい母の姿に刺激されたわ。母親になるからといって私は自分自身を犠牲にしようとは思わない」そう。この質問そのものが女性に対する固定観念の表れのような気もするけれど、この大胆なオリヴィアの答えはさすが！　働く女性の子育てや出産を巡って議論が起きている日本でも、まずはこんな風に自由な意見が言える環境に注目すべきかも。