海外セレブゴシップ 2017/7/14(金)

ニール・パトリック・ハリス、ジェームズ・ウッズのLGBTQ差別ツイートに反撃

LGBTQの権利を訴えるプライドパレード。パレードの写真を見た大御所俳優ジェームズ・ウッズの発言に対して激しい批判の声が! 俳優のニール・パトリック・ハリスも激怒している。

ニール・パトリック・ハリス(Neil Patrick Harris)、ジェームズ・ウッズ(James Woods) photo : Getty Images

発端は7月10日(月)ジェームズ・ウッズのツイート。プライドパレードに参加した親子の写真をアップしている。そこに写っているのはメイクをした男の子とその両親。両親は「私の息子はドレスも着るし化粧もする。前に進むよ!」「ジェンダークリエイティブな私の息子を愛している」と書かれたボードを持ち、ジェンダーレスなファッションを楽しむ息子をサポートしている。

これに対してウッズはこうコメント。「これは素敵だね。でもこのかわいそうな子が成長して、親が自分たちのしたことに気がつくまでの話だ。君たちの切断された死体がガレージの冷蔵庫に詰め込まれる日を待つといいよ」。

 

この発言にはLGBTQコミュニティを始め、多くの人が激怒。ニール・パトリック・ハリスも「非常に無知で愚かな発言だ、ミスター・ウッズ。僕はこの家族の友達だ。あなたは自分の言っていることがわかっていない。あなたは自分を恥じるべきだ」とツイート、激しく非難している。

 

一方で子どもの意思がはっきりしない時期からパレードに参加させるのは問題あり、という意見も。7月13日(木)時点、ウッズはこのツイートも削除せず、ツイートの真意も説明していない。今後どのような反応を示すのか注目したい。

text : Yoko Nagasaka

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ海外セレブゴシップ一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト