ママになったレア・セドゥ、自分の母親を語る
公開中の映画『たかが世界の終わり』に出演しているレア・セドゥ。今やフランスを代表する世界的な女優なのに、なんとレアの母は娘の職業を最近まで知らなかったことが明らかに!
レア・セドゥの母は世界的に有名な慈善家ヴァレリー・ シュリュンベルジェ。アフリカを支援する団体「La Maison Rose」の代表を務めている。
最近、インタビューで母について語ったレア。「母は最近まで、私がこの仕事をしているのに気がついていなかったと思う。母が電話をしてきて『今、何をしているの?』と聞いたことがあったの。私が映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の撮影のためにカナダに行く準備をしている、って答えたら母は一瞬黙って『そうなの? それでいつ帰ってくるの?』と答えたわ」。
娘が人気大作映画シリーズに出演すると聞いた割には薄い反応! ハリウッド映画に興味がなかったという可能性もあるけれど、レアによると「母は自分だけの世界に生きている。私にとって母は夢想家なの」。
ちなみにレアは、昨年レッドカーペットでプレママ姿を披露して妊娠していることを公表したけれど、最近、この夢想家な母とパリで一緒に乳母車を押しながらショッピングをしているところが目撃されたそう! 一部では1月半ばに男の子を出産したという情報も浮上している。妊娠発表も無言でしてしまったレアだから、子どものことも思いもかけないところでさらりと語ってくれるかも。乞うご期待!
text : Yoko Nagasaka