現在パリで開催中のファッションウィークを訪れているキム・カーダシアン。「バレンシアガ」のショーでは夫のカニエ・ウェスト、娘のノースと共にフロントロウに座っているところを目撃された。娘も一緒だった理由についてキムは「部屋を出る直前に泣き始めてしまったから」と説明、最初は連れてくるつもりはなかったと明らかにしているとか。
 
そんなキムに大事件が発生！　9月25日（木）、キムと母のクリス・ジェンナー、カニエの乗った車が会場に到着、キムが車から下りたところ男が飛びかかり彼女の脚をつかんで地面に倒そうと画策したとか。一時騒然となったものの、男はすぐにボディガードに取り押さえられ、キムも無事だったそう。
 
その後この男の正体が判明、あのウクライナ人リポーター、ヴィタリ・セディウクだったことが発覚！　そう、カンヌ映画祭ではアメリカ・フェレーラのスカートに頭をつっこみ、LAのプレミアではブラッド・ピットに襲いかかって逮捕されたあの悪名高きレポーター。ブラッドの事件後、社会奉仕活動を命じられていたけれど懲りた様子はないもよう。それにしてもキムの身に何もなくてよかった！　これでけがでもしていたら、カニエが怒ってヴィタリのほうが危機一髪になっていたはず。