監督から痛烈に批判されたキーラ・ナイトレイに擁護の声が!
演技派として知られるキーラ・ナイトレイ。なんと『はじまりのうた』で彼女を起用した監督から痛烈に批判されたとか。その一方でキーラを擁護するプロデューサーも出現!
キーラ・ナイトレイを批判したのは映画『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督。『ONCE ダブリンの街角で』で有名になったカーニーは、ハリウッドに進出しキーラを主役に『はじまりのうた』を製作したけれど、最新作『シング・ストリート』では再び地元アイルランドに戻ったそう。Uターンした理由を聞かれたカーニーは「映画スターたちの世界はまったく魅力的じゃなかった」とコメント。さらに「『はじまりのうた』がつまらなかったわけではないけれど、キーラには取り巻きがたくさんいてどこに行くにも一緒だった。だから満足な仕事ができなかった」とキーラを名指しで批判! 「彼女は自分を隠していた。それでは俳優になれない」「ギターを弾くシンガーソングライターには見えなかった」と語ったそう。
あまりにも厳しい意見に擁護の声も。2012年の映画『エンド・オブ・ザ・ワールド』でキーラと仕事をしたプロデューサーのジョン・ゴーマンがインタビューの中で「彼女は夢のような女優。プロフェッショナルで完璧に準備している」と擁護しているとか。
演技派で知られるキーラなのにここまで言われてしまうなんて、密かに傷ついている可能性も大。それにしても撮影から3年もたってから持ち出すなんて……ちょっとずるくない?
text : Yoko Nagasaka