今週に入り、カニエ・ウェストはアメリカの教育問題についてツイートし始めたそう。カニエ曰く「俺の友達の息子の教科書は1冊400ドルもする」「教育を始めるチャンスを得る前から、教育はアメリカ人に借金を負わせている」「教科書の値段をもっと下げなくては」と訴え、「教師の給料を上げ、教科書の値段を下げたい。＃2020」とハッシュタグ付きでツイート。どうやら昨年のMTVビデオミュージックアワードの授賞式で語っていた2020年の大統領選出馬に向けて活動を始めたもよう。
 
ちなみに妻のキム・カーダシアンは先週からのツイート騒ぎに不満を漏らしているとか。雑誌『ピープル』誌によると、関係者曰く「キムはカニエのエキセントリックな行動にも冷静さを保っているが、衝動的なツイートは夫婦の不和の原因になっている。キムはこれに耐えられない」とか。「キムはセルフプロモーションには賛成だけれど、Twitterでの騒動は認めない」という証言も出てきているそう！
 
確かに上昇志向が強いキムにとって、マイナスイメージになる騒動は耐えられないはず！　迷走するカニエが落ち着くのが先か、キムの我慢が限界に達するのが先か、まだまだ要注目。