ツアー中のジャスティン・ビーバー。アムステルダム滞在中に「アンネ・フランク・ハウス」を訪れ1時間ほど見学、ゲストブックに「素晴らしい体験だった」とメッセージを残すほど感銘を受けていたとか。

いつもはヤンチャなジャスティンも歴史の重みの前では真面目になるのね……と思いきや、メッセージの最後に「アンネはきっとビリーバー（ビーバーのファンのこと）になってくれたと思う」と書いたからさあ大変！

このジャスティンのメッセージを紹介した「アンネ・フランク・ハウス」のフェイスブックには2800件以上のコメントが殺到。そして予想通りほとんどが「何を考えてるんだ！」「自己中心的すぎ」とジャスティンへのお叱りの言葉。

「アンネはいい人だからジャスティンのことも好きになったはず」という優しい意見もあったけど、（確かに少女アンネが亡くなったのは15歳だったし“今生きていればきっと”と死を悼んだまっすぐな気持ちともとれるけれど……）歴史に残る平和のシンボル的存在に向かって「ファンになったはず」って……何様？と思われても仕方がないかも。これもある意味、歴史に残る迷言になりそう。